とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

週末の幸せなニュースと、ちょっと悲しいニュース

2019/5/27 掲載分

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こんにちは。

昼間は「もう夏か」という暑さですが、夜は冷えて風邪をひきそうなわたしです。

 

元気になるニュースが続々と

さて関東方面は「ファンタジーオンアイス」

「サンクスツアー」「トランプ来日」とニュースが盛りだくさんです。

TLみても、羽生さんもかなり良くなったみたいで、良かった。

そして「続・オペラ座」と称していた、プロ。

見たかったなー。

手袋ペシッってとこも(笑)

羽生さんの王道演技だよね。ファントムって。

TLみてるだけで、見た気になってましたが、詳細は本日の放送にてお楽しみ!

(あ、国別の特別番組の録画忘れた・・・)

 

あとTLを騒がせていたのは、サンクスツアー!

相変わらず、人気です。

そんな中、朝日新聞に真央ちゃんの記事が掲載されていました。

(うちは中日新聞なので、ネットで見ました)

 

 

digital.asahi.com

こちらはみなさん読んでいただける記事だと思います。

が、会員限定記事のところで、私は泣いてしまいました。

幸せだけど、ちょっと悲しい

引退の時に、もう一度人生があってもスケートをやらない、と真央ちゃんは言ってましたが、サンクスツアーを初めて、「スケートっていいな」と思い、前言撤回してくれてたと思い込んでいました。

しかしこの記事では、真央ちゃんは

「生まれ変わってもやりたいとは1%も思わない。そのくらいこの人生でやりきりたい」というニュアンスで話されていました。(有料記事なので、このくらいで)

 

今は幸せなのに、どうしてもう、やりたくないのか。

もしくはやれると思っていないのか。

やる自身がないのか。

 

真央ちゃんは、ものすごく自分に厳しい人です。

やるからには、それこそわき目もふらず、目標に向かって努力します。

 

きっと、ものすごく好きだから、と思いたいです。

だから努力しても、運命で金メダルを取れたり取れなかったり

報われなかった事、つらかったことも、幸せと同じくらいあって、

もう一度人生を送るのに、それに耐えられるかどうか、わからないんじゃないだろうか、と思いました。

 

努力して頑張り続けて、みんなに笑顔にしてくれて、そんな真央ちゃんが

私たちに「サンクスツアー」で恩返しをと考えてくれてる。

私たちこそ、ありがとう、と言いたい。

 

なのに、もうスケートが出来ない、やれる気がしない、というのは

すさまじい努力と孤独と絶望に苛まれたと思います。

 

そんな真央ちゃんに、「生まれ変わっても、スケートを」なんて言えない。

せめて、「ありがとう」を伝えたい。

 

浅田真央展の時、面と向かって私は、「ありがとうございますっ!」としか

言えなかった。

でもこれからも、言葉に出さなくても、ずっと「ありがとう」の心を持って

応援していきたい。

 

動くと褒められる昌磨先生

 

そんな中、驚きのサプライズネタが!

昌磨せんせーが東京のサンクスツアーを見に行ったと!

昌磨せんせーは、「人のショーはほとんど観に行かない」とおっしゃっていましたが、

サンクスツアーに行ったのは、座長の責任感と、成長の証だとしみじみ。

これも、行った方のコメントをみて、それだけでウルウルしてしまいました。

真央ちゃんと無良くんに、両脇かかえられ、とらわれた宇宙人状態で

スニーカーでリンクにあがったとか。

真央ちゃんが、THE ICEの座長だったころは、昌磨はまだちいさくて、

パートナーを務める感じではなかった。

なんと、立派になって!

観に行っただけで、この賞賛。だいたい、起きているだけで褒められる

(NEWS ZERO 令和の瞬間参照)

 

アスリートの人達に勇気をもらえる時というのは、単純にメダル取ったりすることも

そうなんですけど、生き方や、成長の過程にも勇気や元気をもらえるんですよね。

 

そんな感じで、みんな幸せな週末のTLでしたね。

あとは、藤井先生の瀬戸の将棋イベントの詳細を待つばかり。

 

それでは、週初めの一日、がんばりましょう。

 

 

 

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