こんにちは。
ジャパンオープンのテレビのニュースだったり、ネットニュースだったりは
「トゥルソワＶＳ紀平」の4回転対決！っていうタイトルが多かったですね。
スケオタにしたら、「え？公式戦で跳んでないのに、紀平ちゃん、跳ぶの？」
って感じでしたよね。
でも、会場に行かない人にとったら、この二人が世界頂上決戦！って思ってしまいますよね。
しかし、現実は厳しい。
なんてったって、トゥルソワは4回転は、ルッツ、トウ、サルコウが跳べます。
実際、ネペラでも跳んでました。
対して紀平ちゃんは、まだ4回転サルコウを練習時に成功させていて、
実戦でいつ、入れるか、といったところ。
それだったら、トゥルソワのが、実戦で成功させているだけに、一歩リード。
（ルッツ跳んでる段階で、男子よりリードしておりますが）
でも、日本開催の大会だから、なんとかくらいついてもらいたい、という希望があるのでしょう。
ただ、過剰な持ち上げは選手のためにならないので、マスコミも情報の取扱に気をつけて欲しいものです。
男子が終わっていよいよ女子
アレキサンドラ・トゥルソワ降臨
ＴＥＳ97.51！
跳ぶも跳んだり、トゥルソワ先輩
4回転、一本じゃないんだよねぇ。3本なんだよねぇ。
そしてルッツなんだよねぇ。そしてコンボも入れてるんだよねぇ・・・・
彼女の恐ろしいところは、
1.身長が伸びても、ジャンプが不調にならない
2.ジャンプだけでない演技力
3.強心臓
なんかね。身長が伸びても、ジャンプ力も伸びているから、問題ないって・・・・
たぶん、シーズン終わりには、ＴＥＳは100点を超えて、ＰＣＳもあがるでしょう。
３Ａだってきっと入れてくる。
もう、シニア男子に入ったほうがいいくらい。
ジャンプだけではないけれども、スポーツだからね。
難しいジャンプは跳ばないと（Bｙ満知子）
紀平梨花、３Ａ ２本着氷！！
惜しいのは、３Lo ですね。
あとは３Ａをあぶなげなく、決めてきた。
でも、正直、それ以外はまだ発展途上ではないかと感じる。
生のスケートを見ると。
なんでも、足を痛めていたそうですが、そんな事、微塵も感じさせない
演技でしたよ。
今期の３Ａは、失敗する気配がない。
トゥルソワ始めとするロシアっ子といい、紀平ちゃんといい
女子はすごい精神力があるね。
でも、マスコミ、ちょっとあおり過ぎ。
彼女だってプレッシャーになるから！！
ただ、今年のプロは難しい、というより難解。
まだかわいらしいものを滑って欲しいなぁと思うのは私だけ？
やっぱり完璧 アリーナ・ザギトワ
昨年のＪＯで、ザギちゃんのセカンドジャンプを見て、思わず
「グェッ」と声を出してしまった、私。
それだけ彼女のジャンプ、特にセカンドは高い。
単独の２Ａより、セカンドループが高い。
すごい身体能力。
今４回転をバンバン跳んでいる女子がいるから、お忘れかもしれませんが、
彼女のＪＯデビューもすごかった。
旧ルールだったから、後半のジャンプ全部に1.1倍の加点がついたルールを
最大限に生かしたプロ「ドンキ・ホーテ」
色んな人が、後半に持っていってセカセカジャンプして・・・と非難したものです。
でも、みんなバレエのドンキ見た事あるの？
あれは、バレエのドンキそのものよ。
初めて見て、私はザギちゃんの虜になりました。
すごい身体能力とそれに支えられた表現力。
あれから二年。
すっかり大人になったザギちゃん。
ジャンプは相変わらず完璧で、何より落ち着いていた。
自分の進む方向が定まった感じ。
今年も期待できそう。
と、まぁ男子の３強に負けじと劣らずバンバン跳んでる女子。
肉体的にも精神的にも凌駕しそうな勢い。
今シーズンの終わりにはどうなっているんだろう。
世間的には、女子が熱い！というＪＯ＆ＣＡＯＩでしたが、
確かにインパクトはあった。
トゥルソワ先輩のときは、全選手がスタオペしていたし、
ネイサンもＩＧＳにあげてた。
（またスマホ触ってるで、と思っていたら。。。）
でもやはり、その後のこのネイサンのこの記事のインパクトに
意識が持っていかれました（笑）
ハハハ。そうそう、これにインスパイアされたんだよ、って
感じ？
相変わらず、心の広い男ですねぇ。
見ていたら、段々と慣れてきました。
慣れって・・・怖い・・・
