とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

【ぼちぼち現地観戦記】アイスダンス&エキシその他編

フランス杯に行きたい要因のひとつに、

パパシゼの演技が見れる!ということもありました。

 

THEICEでの演技

ワールドでの神演技。

合いの手(っていうのか?)で手を叩くのも憚られるような彼・彼女の演技は、

もはや世界遺産。

地元フランスで、生で見られる!というので、アイスダンスはとても楽しみにしていました。

 

その昔。

ペアのが面白いのかな(すいません、漫画の影響です)と思っていたのが

いつの間にか、アイスダンスのが方が素敵(すいません、これも漫画の影響です)

と思い始めていて、幾年月。

 

最近のアイスダンスってすごいですね。

リフトだって、ペアとそんなに変わらない(ように見える)

 

第一Gから見ても、日本はまだまだ世界レベルは到達していないな・・・・

シングルはすごいんだけどな・・・と思っていたのですが、

やはり第二Gは違った。

 

シングルと違ってルールもあまり良くわからない私でも、

アイスダンスのスケーティングと世界観を表す演技にうっとり。

さいたまのワールドも、男子シングルの前にアイスダンスをやっていたけど、

けっこうガラガラでした。

その時間は快適な観戦タイムでしたけれども。

 

 

アイスダンスが見たくても、男子シングルと同じ日程だからチケット取れない・・・と

呟いていた人も見かけました。

本当にもったいないことです。

でも、これからは高橋大輔選手がアイスダンスに転向するから、もっと注目が集まるでしょう。

夢の地上波放送!もありえるかもしれない。

しかし、BSでもチラともやらなかったな・・・・

日本人出てないから視聴率取れないのはわかりますが。。。。

 

11月からテレ朝2(cs)で順に放送される予定です。

その前にパパシゼ様には、NHK杯で見る事ができますが。

www.tv-asahi.co.jp

 

しかし、パパシゼのRD見て驚いた。

今までの自分たちを壊して新しいものにチャレンジ。

そしてそれがまた素晴らしい。

王者というのは、いつもその場に安穏としている訳ではなく、

いつも挑戦し続けているものですね。

(NHK杯をお楽しみに)

 

     公式練習のお姿を・・・・

 

f:id:akochanm:20191111170418p:plain

 やっぱりぶっちぎり。

でも、点数の出方が解らないので、すごさが解らない。

勉強しよう。

 

そしてエキシビションへ

エキシの前には、ちと失敗がありました。

公式練習があると勘違いして、会場に来たのですが、人気がない。

これは、あやしい、と警備のおじさんに聞いても、

会場は8:30だ、と言うばかり。

少々待ってみたら、同じ日本人の子が来て、並んだ。

そして警備のおじさんでなく、他の人に聞いてくれてた。

結果「エキシビションは見学できない」とのこと。

日曜ということもあり、隣のショッピングモールも開いてないので、

トラムで市街地に戻ることに。

しかし、日曜なのでどこも開いてません。

そうこうしているうちに雨が降ってきて、唯一(いや、ふたつだ)空いている

マックか、バーガーキングに入る事にきめ、バーガーキングで雨宿りすることにしました。

 

それから昼に、会場に戻ることとなったのです。

みなさん、スケジュールはきちんと確認しようね!

このチケットの表示がいけないな!

だって、11月3日土曜日ってあるじゃん!

 

 エキシビションはじまり

 

エキシビションは、以前掲載したとおり、時間通りサクサク始まりました。

セキュリティチェックが厳しく、まだ会場に1/3も入っていない状況でファンファーレが。

そして会場を見ると、走って着席する人が増えてきた。

どんどん入場してるじゃん。

私たちの厳しいチェックはどうなった??(笑)

 

すみません。先に謝っておきます。私たちはこの時点で思っていました。

フランスだから遅れるかもしれない。フランス緩いな、と。

 

私たちは今夜パリに戻るTGVに乗らねばならない。

会場を少なくとも17:30には出たい。

しかし、ガラの予定表は 14:30から17:00

そして今回は、なんと総勢27名もの選手が参加する。

2時間半で、休憩時間入れて、正味2時間15分

27名の選手をちゃっちゃと捌くためには一人平均4分程度に押さえないといけない。

だって、グループナンバーもあるしね。

 

かくしてエキシビションは始まったのですが、これがなんというか、サクサク進んでいくのですよ。

一人ひとりの時間もコンパクトで。

日本のアイスショーみたく、司会の人もいました。

隠れてなくて、元キスクラを堂々と舞台として

めっちゃしゃべってましたよ。選手紹介を。

f:id:akochanm:20191113104521p:plain

  この人です。

やはりエキシビションはみんなリラックスしていて、いい笑顔。

お客さんも、試合より入っていた(日曜日だから?)

小さい子供もいて、家族で楽しみにきているって感じで良かった。

 

そして、みんな携帯を準備しろ、なんてアナウンスが流れたらしく、

みんな携帯をペンライト替わりに振ってくれとのこと。

どうやら全スケーターではなさそうですが、日本ではありえないなーと

思って参加するのも一興と思い、アプリをダウンロードして(xperiaなもので)

準備しました。

 

樋渡くんは、THEICEの時のルパン三世をやったのだけど、

アルセ-ヌ・ルパンはフランスだけど、ルパン三世は日本のアニメだしね。

ちょっと古いから、みんな知っているだろうか・・・(ドキドキ)

 

曲がノリノリだから、みんな乗ってたけど、途中のプレスリーの方が

湧いてた。(そうか、プレスリーのが有名か)

きっとNHK杯ではみんなノリノリだよ、樋渡くん。

しかし、彼のバレエジャンプ、股関節の可動域はどうなっているのか。

ジェイブラとともに、みんなバレエジャンプうまいな。

(ネイサンもやっているけどね)

 

ニコラナドーくんもバックフリップ。

ネイサンも相変わらずの「Next to Me」でまたまたバックフリップ。

もう、ラファからお許しもらったの?

 

心配だった昌磨。

出てきた表情は、いつものように落ち着いていて、顔色も良かった。

それだけでも救われた。

歓声もひときわ大きく、またまたフランスマダムが横で叫んでた。

滑りもふんわりと優しい感じだった。

こんな滑り、いつの間にできるようになったのかな。

 

ネイサンも同じ。

いつの間にかスケーティングのゴツゴツが消えて、うまくなってきている。

マリーフランスさんのおかげかな。

みんな上を目指して頑張っている。

前にテレビで、斉藤工さんが、こんなこと言ってた。

言い得て妙、と膝を叩きたくなりました。

この日、斎藤は「僕は最近、俳優さんに思うところがありまして……」と意味深に切り出しながら、「舞台挨拶とか公共の場で、『今回、こういう役に挑戦しました』っていう俳優さんが嫌いなんですよ」とポツリ。

 突然の告白に"しゃべくりメンバー"も「いきなりどうした!?」「苦手ぐらいじゃなくて『嫌い』って…」などと困惑していたが、斎藤はこの発言について、「なんで世の中は自分を知ってる前提で生きてるの?って思う」と説明。

www.msn.com

俳優さんを、アスリートに置き換えてもそうですよね。

ネイサンもザギちゃんも、ワールドの成績は、過去のもの、と言い切っています。

こういう上昇していこうという思考が彼らを強くする。

 

しかし、ネイサン、せっかくのフランスなんだから、リショーさんに振付けてもらった

パラシュートとかやっても良くない?

あれ、あんまりやってないよね。

しんどそうだけど、かっこいいよ!

 

最後のグループナンバーは「スリラー」

スケーターみんな仮面をつけて登場。

先頭はネイサン?だな。

フランスなのに、いいのか、パパシゼでなくて。

テレビでは映りませんでしたが、やはりここでもバックフリップをやっとりました。

振付はアモディオ、とのこと。

どこにいた?見つけられなかったよー

 

ネイサンとポンさんが、リフトしてニコニコだったのもよかったし。

ザギちゃんが、マライアちゃんと仲良くキャッキャッしてたのも安心したし。

最後の挨拶の時、昌磨が安定のぼんやりさんで、みんなが手を繋いでいたのに気が付かず慌ててスターアンドリュースちゃんの手を繋ぎに行ったとことか。

めずらしくネイサンが、ポンさんと選手の中心で写真撮影したとことか、

昌磨が「僕映らなくてもいいや・・・」的な流れで、いたのをアレクサンドル君

が肩を貸して抱っこ(いいすぎ)してくれたのとか。

画像

 

通常運転で終わって良かった。

 

あとはトラムに乗ってホテルに行き、ホテルから駅へ直行するだけ!

 

ダッシュで急いだため、意外に駅に早くついたので、駅の中の

イケメン店員のいるカフェで、ワインを飲んで列車をまつ。

    ※イメージ映像です。

 

隣に、ISUのIDをぶら下げている人が座っていたのには驚きました。

もう、帰るのね。どこへ?

リヨン?パリ?

なんか試合の事話してるっぽいけど、言葉が解るわけでもなく・・・・

もちろん私たちが話していることもわからないだろう・・・

 

グッズはあるの?

 

後述ですが、会場での物販はほぼありません。

プログラムもないし、グッズもなし。

 

替りに、名産のクルミ関連の食物だったり、地元のリキュール、

「シャルトリューズ」の小瓶が売っていました。

大びんはドゴールでも売っていたけど、でかい・・・

 

「シャルトリューズ」の画像検索結果

これは、ブランデーベースのハーブリキュールで、フランスの修道院で作られたのが始まりというものらしいです。

 

しかし、祝日、土曜日、日曜日ときて、リンクに入りびたりの毎日だった私は、

これを買うゆとりがなかったので、小瓶を買いました。

また、味見してみます。

 

あとは手提げが2~3、水筒(らしきもの)が2本。

あとはクマのグッズが売っていたけど、公式のものとも思えません。

お花も売っていましたが、日本みたく完璧に包装されていないので、

投げるのに躊躇する代物です。

 

隣にカフェが併設されている、という情報がありましたら、

ヴァイキング形式のランチがやっていて、お茶は無理そうでした。

 

そのかわり売店があって、水、ジュース、コーヒー、紅茶と、なぜか

クレープとポップコーン、サンドイッチ(フランスパンの)が売っていました。

最終日には、水の蓋をあけて、蓋を返してくれないので、その場で飲みきらないと

いけない状況になりました。

急にだめになった理由を聞いてみると、「セキュリティ」の一言で片づけられました。

 

日本だけですかね・・・・

グッズてんこもりなのは。

せめて、プログラム程度と思っていても売れ残ったら大変ですもんね。

よきよき。

 

ということで、遅くなりましたが、超ざっくり個人的な好みの現場報告でした。

 

 

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