とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

プーシャワー、私の考える対策案

今回のGPF2019では、色んな問題提起がされたかと思います。

 

1. 高難度ジャンプについて

2. フェアジャッジについて

3. 演技後の投げ込みについて

4. ネイサンの衣装について(これはファンのみ)

 

みんなツイでも色々意見を上げられていて、その度になるほど、と

感心させられていました。

 

選手に対して愛情のあるdisり方もセンスがよい方がいて、

思わずイイネ!してみたり。

 

ただ、そんな中、私の心を重くしているのは、羽生さん絡みの件です。

今回は、演技後の投げ込みについて。

 

全日本選手権では、禁止になり、そのことについては、以前述べたと思います。

でも、自分の中では消化不良のまま。

akochanm.hatenablog.com

この時は、ソフト(?)にまとめたつもりでしたが、たぶん言いたいことが

100%出し切れていない。

フィギュアのブログを書かれている方で、素敵、と思う方は

たぶん気持ちもとても優しくて穏やかなんだと思う。

そして論理的。

 

私も好きなことをブログに書き散らかしていますが、

気持ちが先行しすぎて、たまに訳のわからないことを書いていたり、

ネイサンファンのくせに、ネイサン大好き、を高らかに言うのが恥ずかしいのか、

客観的に自分を見つめられていないのか、おちょくってばかりのような気がしてきました。

そして、未だブログの書き方とか、リンクの貼り方とか、写真の貼り方とか

いまいちわかっていない。

どこかで何か違反をしているのではないかとドキドキしています。

そんなチキンな私が、何を語れるのか。

 

プーシャワーについてみなさんが思うこと。

 

今回は、はっきり書きます。

黄熊の投げ込みについてです。

www.tanegashimapi.com

 

こちらは、いつも素敵なブログを書いていらっしゃる、種子島ぴー様

リンクさせていただきます。

 

彼女の文章はとても主張ははっきりしているのですが、中傷することなく、

おだやかに批判でき、ユーモラスなのがとても素晴らしい。

 

実はGPSが始まってから、様々なツイの洪水に疲れてしまって、その他スケオタさんたちのブログを全く読んでいませんでした。

 

ひさしぶりにぴー様のブログについて、「そのとおり!」というリンクが

あったので、拝見しました。

 

タイトルどおり、ぬいぐるみの投げ込みは、演者のまえに、というもの。

そうか、そういう手もありました!と膝を打ちたくなるブログでした。

 

自分の始末は自分でしようぜ!!

 

実は私は、こんな事を考えていました。

「自分に投げられたぬいぐるみは、自分で回収させたらどうだろう」

自分に投げられたものをフラワーガール&ボーイに回収させるなんて。

自分に投げ込まれたものは、自分で拾えばいい。

きっと投げた本人も喜ぶぞ。

 

なんか人柄が出ますよね。

私はかなりイヤなヤツです。

 

さらに私は、

「制限時間内に回収できなかったら、減点すればいい」

とまで考えてしまいました。

そうしたら、きっとファンも投げ込みを辞めるだろうと思ったのです。

 

でも、この考えはいけない。と後から気がつきました。

逆に、非応援選手の前の滑走順の選手に対して、投げ込みをする人間も出てくるな、と思ったからです。

 

どうしてか。

私はブログに書いたのですが、ワールドで羽生さんファンの方が、

羽生さんの後が昌磨だったから、プーを投げ込んでやった、という

事を聞いてしまったからです。

 

自分の投げたぬいぐるみが選手の手に渡るってうれしい。

でも、あれだけの量のプーが羽生さんの手に渡ることはない。

それで、どうして投げたいのか。

施設に寄付しているって聞いたのですが、これからずっとプーばかり

寄付するのですか?

その施設もプーばかりもらってうれしい?

たまにはミッキーやドナルドダックも欲しいよね。

 

もはや儀式というか、セレモニー化している。

でも試合にそれは必要なものですか。

 

みなさんが心配している、リンクの傷。

しかし、これこそアンフェアジャッジではないですか?

 

特定の選手にサゲたり、アゲたりするのもそうですが、

(アンフェアがあったとしたら、です)

リンク状態をわざと悪くして、失敗して、サゲるのを見過ごすのも、アンフェアジャッジではないでしょうか。

しかも、失敗した原因がそのせいかわからないと言うご意見もあるでしょう。

でも、これは、リスク回避の問題で、性善説を唱えている場合ではないのですよ。

テロ対策です。

 

今は好意としてみられている投げ込みも、悪意を持ったものに替わる可能性は

大きい。

だって、昌磨の演技前にプーを投げたお方のような方が増えたら、

特定の選手に失敗させるために、投げ込む人も出てくるかもしれない。

透明で、拾い忘れるようなものを。

そうしたら、大事件になります。

 

ISUも考えないといけない時が来たと思います。

 

ネイサン、すごーい、プーシャワーものともしない!!

と言ってる場合ではなくなります。

彼だって人間なんだから、いつも完璧でいられない。

犠牲になってしまうときが来たら・・・

それが北京前だったら・・・・と考えると私は怒りでおかしくなってしまいそうです。

 

 

私の考えた対策はこちらに。

 

でも、やはり選手に気持ちを届けたい、と思う人もいます。

その人たちのためにも考えた案が二つ。

 

1. すべての選手が終わって、表彰式のときに投げ込みOKにする

(表彰式のとき、リンクサイドに全員集まらないといけないが)

 

2. 投げこみは禁止にするが、事前にあずかり、選手がキスクラに

座る前に、その花とかぬいぐるみをキスクラ周辺に飾りつけ、テレビに映るように

する。

(選手はそれを待機中に見ることになる。演技中にセットする)

 

どうですか?これなら平等でしょう?

羽生さんのときは大変でしょうが、飾れない部分は、別な場所で飾り付けて、キスクラのバックをモニターにしてそれを全部、ざっと映しましょう!!

 

え?フラワーガール&ボーイが選手と触れ合う思い出がなくなる?

それなら、サッカーやテニスみたく、6練の前の紹介のときに、手を繋いで

リンクインして、始まったら、彼女&彼らは退場すればよい。

ふれあいタイム完了!!

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エスコートキッズっていうんでしたっけ?


どうですか????

 

 

まぁ、そもそも、試合なんで投げ込みする文化を創った張本人は、

本当に罪深いですね。

 

 

 

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