とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

5月16日はネイサン・チェンの日でした。

 

昨年もブログに書いていますが、

5/16はソルトレイクシティで「ネイサン・チェン」の日として制定されております。

 

でもね。

忙しくて情報を追えていないので、チラチラ見ただけでも思うのは

「もう、5/16だけでなくて 5月はネイサン・チェンの月にしたらいい」

です。

 

ここのところ、色んな人のインタビュー受けたり、

インスタライブをやったり、ネイサンのSNSでの露出度を見るにつけ

「やはりキングだ・・・」と感じ入る。

 

 

スコットハミルトンさんとのインタビューでは、

五輪は怖かった、という素直な自分の気持ちを告白してくれた。

勇気のいることです。

場合によっては、それを盾に攻撃してくる輩もいるやもしれないし、

口に出すことによって、より具体化してしまって、固定された恐怖となってしまうのも怖い。

そして、臆病者よとそしられるのも怖いですよね。

 

完全に乗り越えられた、と感じました。

でも、だからといって、次の五輪の事は誰にもわからない。

成績としては同じ結果になってしまうかもしれない。

 

でも確実に言えるのは、アスリートとしてのネイサンは、もう平昌の時とは違う。

 

アスリートの結果というのは、とても残酷なもの。

万全な準備をしても、勝利の女神がほほ笑んでくれない限り、頂点には立てない。

 

でも、本当の勝利者のプロセスは、私たちを日々感動させてくれる。

勇気を与えてくれる。

そして、希望をくれる。

 

だからこそ、公平な結果が求められると思うのです。

 

ここのところのネイサンのインタビューを聞くと、改めて聡明な青年だなと

感じ入ることしかり、ですが、茶目っ気もあってかわいらしい。

 

つい笑顔がこぼれてしまう。

 

そんな中、

medium.com

フィギュアスケート業界に今後どんな変更を求めますか?

「審査プログラムにはいくつか問題があると思います。すべてがスケートと判断において非常に主観的であるため、物事が少し良く判断される方法を定量化してコンピューター化する必要があります。

たとえば、回転に関する問題があります。スケーターが回転不足だった場合、減点されるべきだけど、されない場合も多くある。

スコアは、ある程度の公平性が必要です。

そのため、公平なシステムを実現してほしい。

 

 Google先生ありがとう。

 

ようはジャッジシステムが、人の手にゆだねていると、公平感がないので、

システムを実装してほしいということですね。

 

彼はSNSを多用しているので、いろんな論争があることを知っているのでしょう。

そこで、ジャッジに従うのみ、とはいいつつ、このままではよくないということも

わかっている。

 

ファン同士がいがみあって、場外乱闘を繰り返しているスポーツに、

感動が生まれるでしょうか。

自分たちが愛しているスケートの採点が、よくわからないというのは、

とても悲しい事ですね。

 

ですので、やんわり意見を述べています。

以前、統計学などの知識をもとに、NBAで働く(冗談だと言っていましたが)などという希望も語っていましたが、それを訂正するときに、ISUで働くことも、

いいみたいな感じのインタビューもありました。

 

やはり公平に正しくジャッジした上で、スポーツは行われるべきだということ。

他のスポーツにAIがどんどん導入されているのに、ジャッジが難しいと言われているフィギュアにいつまでもAIが入らないのはおかしいですよね。

 

そんな中、芸術点を重要視しすぎるルール改正も考えられているなんて、

順番が違いすぎる。

 

そしてラファには、「まだ君のスケートに好きでないところがある」

「僕もだよ」と答え、向上心を持ちつつ

 

彼の若いにもかかわらず、オリンピックでの競争という彼の大きな夢は、彼のスポーツへの途方もない情熱、勇気、そして感謝に表れています。

 

彼は学生とスケーターとして、バランスをうまくとって選手生活を送っています。

苦しんで、そして楽しんでいる。

そこには、スケートに対する愛情がより強くなった彼を見た気がします。

こんな大変な事、好きじゃなくちゃできない。

 

ひとつのことに集中して、それだけやるのも大変ですが、双方うまくやることの

難しさは途方もない。

愛情がベースです。

 

彼の平昌以降の行動を見ると、なんで?と思ったことは必ず結果で示してくれる。

 

行動が解になっている。

 

このインタビューでは、五輪に向けて、ネイサンファンが渇望している

バレエプロの事が書かれていて、私含め、喜んでいると思います。

 

原文では私は読めませんが、読める方は、ぜひ、チャレンジしてください。

色んな方が、素晴らしい訳をつけて発信してくれていますし。

 

こんな素晴らしい情報が発信されている、この5月もネイサンのおかげで

捨てたものではなくなっている。

ありがとう。私の5月はネイサン祭りとします。

 

【今日の独り言】

この間のインタで、デートはサプライズが欲しい、みたいな事を

言っていたけど、やってあげる方でなく、受け身?

え?女子・・・?

タピ活してた事もあるし・・・・(冗談だけど)

 

 

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